3キロすぐ痩せる方法 [健康]
大震災から学んでいないこと [健康]
bisco, a photo by Around the way girl Coco on Flickr.
日本人は何も学んでいなかった、と言うのは言い過ぎだけど、肝心なことを学んでいない。
震災後、福島第一原発の事故で、安全より経済(金儲け)優先の体質が暴露、
そこから学ばねばならないのに。あれほど痛い目にあったのに。何故?
これでもかというくらいトランス脂肪酸(ショートニングやマーガリンなど)が
使われている(学校給食にそれが出る現状を嘆く母のコメント)。
中略
in U.S. history, says Walter Willett, M.D., Harvard Nutrition Researcher.
(「油の部分水素化-トランス脂肪酸-はアメリカ合衆国の歴史上最悪の食品加工害である」
とハーバード栄養研究所のウォルター・ウィレット医師は言う。)
Zero Trans Fats – The rest of the story By - Zonya Foco, R.D.
(cf. Good Trans Fats vs. Bad Trans Fats)
「安全、安全!」「健康、健康!」と謳い、東電のように売り(儲け)まくり、後で、
「すみません、安全ではありませんでした。トランス脂肪酸フリーのビスコを発売します」
という流れ、シナリオが出来ているのだろうか。
腰の重い政府もトランス脂肪酸規制にやっと乗り出し始めた。
そのセリフの登場場面が来るのは時間の問題。今は稼げるだけ稼ぐ時。
この体質、economic animals の呪縛から日本人は抜け出せないのだろうか。
あの大震災でさえ、人々の心を、行動を変えることはできないのか。
中略
それでなくてもこの国は破滅への特急列車に今乗っかっているのだから。
やれば出来る!シ・セ・プエデ!Yes, we can!
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トランス脂肪酸にNO! [健康]
追記(2012年2月7日火曜日)
信じられない!何故、日本人はあの大震災から学べないのか?
トランス脂肪酸(マーガリンやショートニングなど)たっぷりの食品が野放しどころか、
売れまくっている現実をどう受け止めれば良いのだろう?
震災でビスコ脚光 11年度売上高、過去最高45億円に - 朝日新聞 2012年2月7日
小麦粉、砂糖、ショートニング、乳糖、ミルクシーズニング、加糖練乳、マーガリン、
食塩、でん粉、乳酸菌(有胞子性乳酸菌)、炭酸Ca(炭酸カルシウム)、膨張剤、
乳化剤、香料、調味料(アミノ酸等)、V.B1、V.B2、V.D (原材料の一部に大豆を含む)
Wikipediaより (トランス脂肪酸や添加物に詳しい人が見たらいろんなものが見えるはず)
「北里大学病院で交通事故死した五歳未満の子どもたち五十四人を解剖した結果、
四十二人(約七八%)がすでに動脈硬化だったそうです。
・・・そして、もう一つ悲しい現実があります。
それは、学校給食パンの原材料にショートニングが使われていること。
これは文部省が「学校給食実施基準」に定めています。
私たち母親が、ショートニング入り食品を子どもに食べさせないようにどんなに努力しても、
学校給食パンの原材料にショートニングが使われているのなら、
私たち母親の努力は水のあわですね。
子どもたちは最低でも小学校の六年間は学校給食を食べなくてはならないのですから。」
あぶない食品■マーガリンとショートニング
(↑ 見にくいレイアウトだけど、母親の視点から実に的を得たことを述べている)
TPPより何より、子供たちや胎児を持つ女性、またこれからの日本人を産み育てる人々
(男もDNAを通して貢献するのだから)の健康を守る、育む法規制を一刻も早くしたい。
トランス脂肪酸の表示義務からでもいい、まず意識改革。
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